マコトのにっきちょう

日記は趣味の範囲で(笑)

子供のころからの友達は心強い

小学校2年生の時にお父さんの仕事の都合で他県に転勤していった友達とはずっと交友関係が続いています。
私も大人になって仕事で生まれ育った土地を離れて暮らすようになって、地元の同級生と縁が薄くなる中でも、小学校2年生で別れた友達とは変わらず縁が続いています。
友達のご両親の実家は私の住まう地域にご実家があり、友達は法事など家族の行事があるときは会いに来てくれます。
今回は出張でこちらに来たのでついでに会いに来てくれました。
年賀状にはいつ頃用事でそちらに行くので会いましょうと事前に連絡をくれていますが、近くなってから連絡がないので、当日に会いましょうとたいてい電話がかかってきます。
でも、私が休みで家にいるときに電話がかかってくるので、当日連絡でも会えるのですが、急な連絡はやっぱりびっくりします。
いろいろな友人ができて付き合いもお互い増えるのですが、縁が続くのにはお互いに若い時から病気持ちだったことも大きかったと思います。
私が、病気を患って仕事が続けられなかったとき、多くの友人の中で友達だけはかけてくれた言葉が違ったことを今でも思い出します。
もっとさかのぼれば、子供のころですが、昨日まで友人だった同級生が集団で私を無視したり、意志をもって集団からしめ出す出来事があったとき、友達が励ましてくれたことで学校を休まず通えたこともありました。
私にとってすぐ近くに自分を理解してくれる人がいなくても、変わらず友達として私を認めてくれている人がいるだけでなんと心強いのでしょう。
歳をとってからは、なおのこと、友達の存在がありがたいと心の底から思うのです。